HIV 初期症状 発疹

HIV初期症状が出る人は50%で、そのうち発疹は70%にあります。

HIV初期症状はいつごろ、どんな症状が多いのでしょうか

コンドームをしない性行為で感染します。
HIV(エイズウイルス)感染者とコンドームなしの性行為があったとき、1%から5%程度の確率で感染します。感染力は非常に弱いですが感染者は確実に増えています。HIVに感染しても自覚症状が出ない場合も多く、HIVキャリア(保菌者)が多いため、予防はとても重要です。

 

HIV初期症状は数週間後に出現しています。
HIV感染すると、 2週間から8週間程度で出現することが多いです。

 

インフルエンザのようなウイルス感染症の症状になります。
38度を越える発熱が一番多く、リンパ節の腫れや咽頭炎、発疹も多いです。筋肉痛と関節痛、下痢、頭痛、吐き気や嘔吐、肝臓と脾臓の腫れ、口腔カンジダ、神経症状も出現しています。通常は1,2週間で何事もなかったように症状は消滅してしまいます。

 

発疹の症状について
HIVの初期症状で発疹が出た場合は、5mmから10mmくらいの赤いバラ色の発疹が体中に現れます。発疹と共に発熱も出ることが多いですが、数日から2週間程度で消失します。HIV特有の発疹というのもはありません。

 

HIVに感染したとき、初期症状が必ず出現するわけではありません。
HIVに感染した人の50%に風邪やインフルエンザのような症状が出現しています。しかし、HIV感染の初期症状が出ない人も半数はいます。長い期間、気付かないことになります。

 

コンドームなしの性行為があった時は、症状の有無に関わらず、感染行為から3カ月以降にHIV検査をおすすめします。

 

HIVの初期症状からエイズを発症する前に幾度となく体調不良になっています。

HIV感染症は免疫力が無くなっていく病気です。
HIV(エイズウイルス)はからだの免疫細胞を破壊させて免疫力を低下させます。免疫力が無くなって細菌やウイルスを退治できなくなり、細胞のガン化を阻止できなくなってしまう状態がエイズです。エイズになる前にHIV感染に気付き、早期治療をすれば怖い病気ではありません。

 

体調不良の症状は個人差があります。
HIVの初期症状が無かった感染者も、HIV(エイズウイルス)により免疫力がどんどん低下していけば、どこかで体調不良の症状が起きてもおかしくありません。HIVに感染してから放置をした場合、エイズになるまで1年から10年と個人差があり、感染者によっては10年以上になってエイズを発症させています。

 

生活習慣が不摂生であるとき、免疫力は低下します。
夜更かしや寝不足になったり、偏食が続いたり、ストレスが溜まっていたり、タバコや飲酒、過剰な抗生物質などでも免疫力は低下します。それにより、風邪を引きやすくなった、脚と顔のむくみがある、リンパが腫れる、いつも倦怠感がある、下痢を良く起こす、微熱や頭痛が続く、カミソリまけが酷くてすぐにブツブツができる、皮膚が弱くなって発疹が出たりカサカサになる、食欲や性欲、意欲が湧かないなど、一般的な体調不良がHIVに感染しても出現しています。HIV特有の体調不良の症状などはありません。

 

いくら寝ても疲れが取れない、風邪を引いて空咳がなかなか治らない、体調不良の症状が繰り返し、だんだんと酷くなってきている場合は要注意です。HIV感染を疑って検査を受けるきっかけになります。

 

エイズを発症する前触れに、発疹などの皮膚症状はよく出現しています。

皮膚に発疹などが出た時はHIV検査を受けるきっかけになります。
HIV(エイズウイルス)による免疫力低下で発疹や疱疹など、皮膚のトラブルは症状として判りやすいため、気になる症状があればHIV検査を受けるきっかけになります。

 

帯状疱疹(たいじょうほうしん)はよく出現するようです。
免疫力低下に伴い、おとなしくしていたヘルペスウイルスが暴れ出してきて、頭、顔、首、腕、お腹、背中、下肢などの知覚神経があるところに発症します。赤い発疹が出て水ぶくれができます。治療をしても何度となく繰り返したり、もともと免疫力が高い若者がで帯状疱疹になったときは要注意です。

 

単純ヘルペスにも要注意です。
ヘルペスウイルスに感染しても免疫力があれば発症はしません。口唇にできるものを口唇ヘルペス(こうしんへるぺす)といいます。単純ヘルペスウイルス1型に属し、日本人の50〜70%は感染しています。2型は日本人の5〜10%が感染しており、陰部にできるため、陰部ヘルペス(いんぶへるぺす)、もしくは性器ヘルペスと呼ばれています。免疫力が低下したときはヘルペスウイルスが暴れだし、小さな水ぶくれがいくつも集まっています。

 

脂漏性皮膚炎がきっかけでHIV感染が見つかっています。
免疫力低下に伴い、おとなしくしていた常在菌であるマラセチア菌が暴れだして脂漏性皮膚炎になります。頭、顔、胸や背中などに、痒みを伴う赤い発疹が出現します。症状が治りにくい、だんだんと酷くなる場合は要注意です。

 

舌のチェックをして口腔カンジダ症になっていませんか。
免疫力低下に伴い、口内でおとなしくしていた常在菌であるカンジタ菌が暴れだして口腔カンジタ症になります。 発疹ではありませんが口の中に白いこけのようなものが出来ますので、自分でチェックできます。喉や食道にも発症することもあります。

 

性器カンジタ症によくなっていませんか。
免疫力低下に伴い、性器でおとなしくしていた常在菌であるカンジタ菌が暴れだして性器カンジタ症になります。

 

女性は膣カンジタ症、男性は亀頭包皮炎になります。亀頭包皮炎は包茎の男性になりやすいとされますが、ほとんどがカンジタ性亀頭包皮炎といわれています。

 

性器カンジタ症は性病(性感染症)ではありませんが、体質的に性器カンジタ症になりやすい人はコンドームなしでの性行為はHIVにも感染しやすくなります。

 

性器カンジタ症によって性器の粘膜に炎症や小さな傷ができやすいため、コンドームなしで性行為をした場合はHIVが傷口から侵入しやすくなりますので要注意です。

 

発疹や粘膜の赤みやかゆみ、白いカスなどが消えたからといって、コンドームなしの性行為は非常に危険です。男性で包茎の人はHIVに感染しやすいとされるのは亀頭包皮炎になりやすいからです。

 

性器カンジタ症になりやすい人はよく糖尿病も疑われますが、HIV感染も疑って検査をお勧めします。

 

HIV初期症状や体調不良がなくても気になる行為があればHIV検査をお勧めします
発疹や体調不良など、気になる症状があれば病院で検査をおすすめします。HIV検査は保健所では「無料」で「匿名」で受けることができます。自覚症状はないけど念のために検査をしておきたい方は、自宅から検査機関に郵送検査もおすすめします。検査結果はネットで確認できるため便利です。

 

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